二十代で短歌を始めて四十三年。四十代から六十代にかけての家族・仕事・恋との関わりの中で、どう生きるのかを問いつつ詠んだ四百九十二首を収めた第二歌集。短歌とは自画像であり、生の証詞(あかし)であるという作者の「一生懸命生きた時の生のレリーフ」である。
歌集名は、最後の章「聖橋」のなかにある「聖堂のステンドグラスに晩夏光あまねく射してイエスを顕たす」の一首から。
[この本を注文する]ボタンのある書籍は、ご購入いただけます。
[この本を注文する]ボタンのある書籍は、ご購入いただけます。
二十代で短歌を始めて四十三年。四十代から六十代にかけての家族・仕事・恋との関わりの中で、どう生きるのかを問いつつ詠んだ四百九十二首を収めた第二歌集。短歌とは自画像であり、生の証詞(あかし)であるという作者の「一生懸命生きた時の生のレリーフ」である。
歌集名は、最後の章「聖橋」のなかにある「聖堂のステンドグラスに晩夏光あまねく射してイエスを顕たす」の一首から。