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それからはスープのことばかり考えて暮らした

それからはスープのことばかり考えて暮らした  販売終了

『暮しの手帖』で好評を博した「それからはスープのことばかり考えて暮らした」が、筆者自身の装幀による、とてもすてきな本に仕上がりました。佃二葉さんの味わい深いイラストもふんだんに楽しめます。

[主な内容]

サンドイッチ屋「トロワ」で働くことになったぼくは、オリジナルのスープを考案することに……。個性あふれる登場人物とのほのぼのとした交流、往年のわき役映画女優“あおいさん”へのほのかな憧れと出会い。みんなの心の中にある“なつかしい町”を舞台に繰り広げられる、心優しい物語。

[著者]

よしだ あつひろ
著書に『つむじ風食堂の夜』(筑摩書房)、『フィンガーボウルの話のつづき』(新潮社)、『78』(小学館)、『十字路のあるところ』(朝日新聞社)、『空ばかり見ていた』(文藝春秋)などがある。パートナーの吉田浩美と、クラフト・エヴィング商會名義による活動も続けている。


暮しの手帖社 今日の編集部