あなたの食卓を変えるかもしれない、心強い味方
(17号「うれしいおかずの素」)
せわしい日々のなか、毎日自炊を続けるのは、
なかなか大変なことですよね。
もっと気持ちを楽にして続けられたら。
ささやかでもおいしいものを作って食べていけたら。
そんなふうに思うすべての方にご活用いただきたいのが、こちらの記事です。
料理家の藤原奈緒さんは、
オリジナルのビン詰め調味料を手掛けたり、
マンツーマンの料理教室をひらいたり、
家庭の食卓をよりおいしくするための活動を続けてこられた方。
そんな藤原さんが今回考えてくださったのが、
調味料のように幅広く使えて、あっという間に主菜も副菜も作れるという、
なんとも心強い「おかずの素」です。
花椒が香る「納豆肉みそ」、
さわやかな酸味が料理をさっぱり仕上げる「玉ねぎと梅のさっと煮」、
シンプルながらうま味のある「ワカメのマリネ」。
例えば「納豆肉みそ」なら、まずはそのままご飯のお供に。
ボリュームのある主菜を作りたければ、麻婆豆腐に。
さっとお昼にしたいときは、和え麺の具に。
使い方や合わせる素材によって異なる味わいとなり、
飽きがこない、すぐれものです。
私は帰りが遅くなったある日、夕飯を考えていて、
「冷蔵庫にあの肉みそがあるから大丈夫」と思えました。
誌面では、オムレツ、チャーハン、牛丼や野菜の煮びたし、スープなど、
23品の展開をご紹介しています。
ぜひこのおいしさ、便利さを体感してみてください。(担当:佐々木)