おいしい、楽しい、そして安心。手づくり調味料のある暮らし
【書籍 『手づくり調味料のある暮らし』が発売です】
豆板醤、XO醤、オイスターソース、魚醤、ウスターソース、柚子こしょう……。
全28種の調味料の作り方と、その調味料を使った和洋中の料理レシピ47点を掲載した、充実の1冊が発売になりました。
著者は、世界60カ国以上を歩き、食文化を研究してきた荻野恭子先生。
荻野先生に教えていただいた手づくり調味料の「魅力」を3つ、ご紹介します。
・魅力、その1。 おいしい
はっとするほどフレッシュな風味、ひと口食べれば体にしみ渡るような、やさしい味わいに、きっと驚かれるはずです。
・魅力、その2。 楽しい
短時間で作れて、すぐ食べられる調味料もたくさん。発酵に時間がかかる調味料も、仕込んだあとはほとんど手間がかかりません。食材の旬に合わせて仕込み、わが家の味が育つさまを観察するのも楽しいものです。
・魅力、その3。 安心
産地や生産者など、原材料から自分で選ぶことができますし、市販品に多く含まれる保存料などの添加物をとらずに済みます。
「体は食べたものでできています。仕事に追われる現代人、また育ちざかりのお子さんのいるご家庭の毎日はとても忙しいものですね。でも、私としてはむしろ、そういった方にこそ、この本を届けたいと思っています」と、荻野先生。
たしかに、口に入る全ての材料を把握している、そんな食事ができることって、あまり多くないかもしれません。
手づくり調味料があれば、毎日の食事の質は、ぐんとよくなる。そんな暮らしの清々しさも、実感していただけたらと思います。
ぜひ店頭でお手に取って、ご覧ください。(担当:長谷川)