「食べたことなかった!」に出合うレシピ
(別冊『これで よゆうの晩ごはん』/ワタナベマキさん)
誌面をめくれば、各人の個性が際立つメニューがずらりと並びます。
最初に登場するのは、ワタナベマキさん。食べ盛りの男の子を育てるお母さんだけあって、ボリュームたっぷり、子どもも喜ぶ華やかなお料理を数多く教えてくださいました。
目新しく、創意あふれる味つけも、ワタナベさんのお料理の特長のひとつです。撮影時は、「なるほど、このコクの正体はナムプラーなのね!(18頁「鶏むね肉とズッキーニのグリル焼き」)、「トウチはこんなふうにも使えるんだなあ(20頁「鶏肉ときのこのトウチ炒め」)」、「えっ、下味をウスターソースで!?(22頁「合いびき肉とピーマンのオーブン焼き」)」などなど、「その手があったか!」と感嘆することしきり。
「近頃、お料理がマンネリかも」という方も、ワタナベさんのレシピがあればきっと、悩みが解消されることでしょう。ぜひ、「わあ! 食べたことなかった!」という、初めてのおいしさに出合ってください。
(担当:島崎)