別冊『家事じょうずの暮らし』から

2017年04月21日

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掃除、洗濯、料理……。毎日のことだから、ストレスなく、スムーズにしたい。“家事じょうず”な方々の家事を見てみると、自分らしく工夫することが、家事の楽しさなのだと知りました。家族の形や住まいの場所、それぞれの性格によって、家事の仕方も十人十色。11家庭15人の方の工夫には、いますぐ真似できることがたくさんありました。
子どもの服の泥汚れには「ミヨシの粉せっけん」と古歯ブラシを(110頁)、買ってきたキャベツは2種類に切り分けてタッパーで保存(124頁)、何人もの方がされていた「ウエス(古布と切ったもの)」での掃除など、取材後すぐに実践しました。ちょっとした工夫の積み重ねが、家事を楽しいものに変えてくれる。きっと、みなさまの家事の負担を軽く、そして、楽しく変えてくれる工夫も見つかることと思います。
写真は、取材した料理家の塩山奈央さん(都内在住、家族3人暮らし)。「ルールを作らないのがルール」という肩の力を抜いた心地よい姿に、気持ちが楽になりました。(担当:小林)


暮しの手帖社 今日の編集部