みなさん、ご自身の炒めものに自信はありますか?
たとえば、あり合わせの材料で作る、肉野菜炒め。野菜はなんだかしんなりと元気がなく、味つけもどこか決まらない……。そんなことは、ありませんか?
炒めものは、シンプルなだけにごまかしの効かない、実はなかなか難易度の高いメニューです。
そこで編集部は、家庭料理を得意とする料理家・大庭英子さんに相談し、炒めものをおいしく作るコツをうかがいました。料理の腕がぐんと上がる、新発見が満載の特集です。
写真は、編集部が試作した「豚肉とキャベツのみそ炒め」「エビとカブの塩炒め」「レバニラ」。誌面ではそのほか、「基本の肉野菜炒め」「チンゲン菜のシンプル炒め」「じゃがいもと鶏ひき肉のエスニック炒め」をご紹介しています。(担当:島崎)
暮しの手帖84号「炒めもの上手になる」
2016年10月14日