小豆の新しい魅力に出合えます

2024年05月30日

小豆の新しい魅力に出合えます
(30号「小豆の涼味はいかが」)
自分で小豆を炊くと、ふっくらとして、市販の煮小豆にはないやさしい甘さにできます。そのまま食べるのはもちろんのこと、せっかくならば、次第に蒸し暑くなるこれからの時季に、涼やかなお菓子にして楽しみたい。
そう思い、体を癒やすお菓子を研究するfoodremediesの長田佳子(おさだ・かこ)さんを訪ねました。
「煮小豆は、スパイスや甘酒、フルーツとも相性がいいんですよ」と話す長田さんが提案してくださったのは、スパイスジャスミン寒天や甘酒パンケーキ、抹茶バナナスムージーなど、これまでに食べたことのない、わくわくする組み合わせのメニューばかり。まずは、お好きなメニューからひとつ作ってみてください。煮小豆を好きなだけたっぷりと添えて、味わっていただけたらと思います。小豆の新たな魅力に出合えますよ。(担当:井田)


暮しの手帖社 今日の編集部