ラジオとわたしの特別な関係

2024年02月06日

ラジオとわたしの特別な関係
(28号「ラジオは友だち」)

家にいる時間が増えたこの数年、ラジオを聞く人が増えた、という話を耳にしました。
私もその一人で、ある日、本当に久しぶりにラジオアプリで聞いてみると、たわいもないおしゃべりなのに、妙に落ち着く。常にラジオがついている家で育ったこともあり、そういえばラジオ、好きだったなあと思い出しました。

アプリなどを使って、自分の聞きたい時間に聞きたい番組を聞けるようになった、昨今のラジオライフ。ラジオがお好きな方々に、ラジオとの出合いや思い出を語っていただいたのが、こちらの企画です。

ご登場いただいたのは、ジョン・カビラさん、黒沢かずこさん、いとうせいこうさん、桂二葉さん、後藤繁榮さん、瀧波ユカリさん、秀島史香さん、山口晃さん、そして佐藤雅彦さんの9名。

取材を通して感じたのは、ラジオの向こうには、まぎれもなく人がいる、ということです。どなたもラジオから伝わる人柄や声、音楽に魅せられていて、だからそれについて語るときも自然と生き生きとしたり、懐かしんだり。

思い出のほか、「今おすすめの番組」についても伺っています。
ご無沙汰という方も、久しぶりに聞いてみませんか。(担当:佐々木)


暮しの手帖社 今日の編集部