楽しく、きれいに、崩れにくく
(21号「たたんで収める整理術」)
洗濯物をせっかくきれいにたたんでしまっても、子どもたちに引き出しをかきまわされ、あっという間にぐちゃぐちゃになってゆく。それがわが家の衣類の運命でした。洗濯物たたみは、いつしか地味で面倒な家事にしか思えなくなり、ちっとも楽しくありません。
でも、今回の企画を担当し、そんな思いが変わりました。
長袖トップスやフットカバー、ショーツ、ボックスシーツなど、それぞれの形態に合わせたたたみ方を、整理収納アドバイザーのスズキナオコさんが教えてくださいました。
コツはぜひ誌面にてご覧いただきたいのですが、ほんの少しの工夫でぐっときれいに、崩れにくくなるのです。
「毎日のことだからこそ、身に付けて、楽しくたたんでもらえたら」とスズキさんはおっしゃいます。
お手伝いする子どもにもわかりやすいように写真をコマ送りにして掲載しました。
取り出しやすい収納方法も、あわせてご覧くださいね。
一度覚えてしまえば、一生物になる家事の技。本日からお試しください。(担当:中村)