パッと明るい気持ちに
(13号「ユーモアは大事だと教えてくれる絵本」)
なかなかおでかけができない夏休み、
頁を開けばパッと明るい気持ちになれる、
そんな絵本はいかがでしょうか?
この頁では、絵本をこよなく愛する3名の方たち、
翻訳者の伏見操さん、漫画家の吉田戦車さん、
ラジオパーソナリティのクリス智子さんに、
それぞれが考える「ユーモア」が描かれた作品を
3冊ずつご推薦いただきました。
コロナ禍で気持ちがふさぎがちな今だからこそ、
幅広い世代の人が楽しめる絵本を通じて、
「ユーモアって何だろう?」と考えるきっかけになればと願い、
立ち上げた企画です。
教えていただいた9冊は、
くすっと笑えるコメディーや、
疲れたときや落ち込んだときに読むとほっと心が落ち着くもの、
突拍子もないアイデアであっと驚かせてくれるものなど、
実にさまざま。
ぜひ誌面でお楽しみくださいね。
トビラのイラストを描いてくださった、
イラストレーターのfancomiさんも
ユーモラスな絵本『SMALL STORY』(SUNNY BOY BOOKS)の作者。
こちらもぜひ、チェックしてみてください。(担当:中村)