「ひきだし」がリニューアルしました
(6号「てと、てと。」)
取材・文は渡辺尚子さん、写真は松本のりこさんのコンビで、
2014年から続けてきた連載「ひきだし」が、
このたびタイトルを変えて、新たなスタートを切りました。
暮らしのなかで、食事をするように、息を吸うように、
ものづくりをされている人の、
生活や生き方、思想などをご紹介する
ドキュメンタリーのページです。
新タイトルの「てと、てと。」(手と、手と。)は、
ものづくりのために大切な「手」に着目し、
ひとりの右手と左手、という意味や、
親子や夫婦のふたりの手、
手から手へつながっていくもの、
というような意味を込めて名づけました。
第一回の「手」は、
陶芸家の小方英理子さんの、やさしく、
そして力強い手。
母として、作家として
いつも何かを作っている手に出会いました。(担当:小林)